超次元 九十九語ホール!? 裏の章〈パラレル・マスターズ〉 生ける屍 解説
さて今回も引き続きパラレル・マスターズの解説となります
プロローグ
今日も新しいカードが公開されました!
https://twitter.com/t2duema/status/1490613805721784323?s=20&t=Ly28-XxdpfR-rZbcxABKEw
現在トップレアと目されている〈轟く覚醒レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒ドギラゴンX〉には手札一枚の実質除外効果があります。
そのデメリットの活用方法として〈グレンモルト「覇」〉が高騰していましたが、ここにきて新たな運用方法が出来るカードが出来ましたね。
効果
闇 9コスト 呪文 SR
- 墓地のクリーチャーを超次元へ、場のクリーチャーを墓地へ送る
- サイキック・ドラグハートを除くクリーチャーを全て超次元から踏み倒す〈ターンプレイヤーから〉
解説
実に画期的な効果ではありますが、環境に存在する既存デッキに組み込むことは難しいよう感じます。
大型呪文は〈ラッキー・ダーツ〉や〈不夜城艦 クランヴィア〉に組み込まれることが恒例ですが、〈生ける屍〉は単体では機能しないのでこれらでの運用も見込めません。
また、現在Twitter上においては〈禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡ〉との相性が見込まれています。しかし個人的にはあまり良いとは感じられません。
理由としては
- ドキンダンテは〈召喚〉に反応する効果のため、屍では効果が起動しない
- ターンプレイヤー順に踏み倒すため、メタカードを予め出しておく必要がある
- コストの都合上デドダムや火噴くとの同時運用の必要があるが、屍では登場時効果を無効化されないため常にライブラリアウトの危険性が付きまとう。〈シャコガイルと共に運用するためには引く手段に枠を割く必要がある〉
- ドキンダンテに碌な踏み倒し手段がないため、墓地メタを受ける可能性が高い
利点を挙げるならばドルファディロムの破壊効果が活かせるくらいでしょうか?
総評
決して弱いカードでは無いのですが、使い道のないカードとなりそうなので初動で購入するのはあまり良い選択とは言えなさそうです。
どうしても欲しいという方以外は時間が経ってから購入するのが吉でしょう!
相性の良いカード
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カメ本舗も良いショップさんですので活用してくださいね!